2008年12月17日水曜日

お重箱と取り皿展

2008年12月17日(水)~27日(土)

お正月らしさを演出するお重箱と取り皿。
お正月にはおせちを詰めて、お正月が終わっても しまい込まずに、日々の食卓でお使いください。

色、形、大きさなど様々なお重箱と取り皿をご覧ください。


《出品作家》
 桐本泰一、佐竹康宏、
 長井 均、仁城義勝、
 箱瀬淳一、福田敏雄、
 山本英明、山本隆博、
 吉田宏之 他


 

2008年12月2日火曜日

福田敏雄 うるしの器展

2008年12月2日(火)~8日(月)
会期中 無休
作家在廊日:12月2日(月)、3日(火)


木地にたっぷり漆を吸い込ませ、その後 漆を塗り重ねて仕上げられた、福田敏雄さんの器からは、作り手の穏やかな雰囲気が そのまま伝わってきます。
親しみやすく、丈夫で、使いやすいと定評のある福田さんの器ですが、その完成された美しさをぜひ ご覧くださいませ。

椀、鉢皿、お盆、そして 毎年好評のお重箱などいろいろと届きます。


2008年10月17日金曜日

佐竹康宏 木と轆轤と漆展 -木って楽しい-

2008年10月17日(金)~27日(月)
会期中 無休
作家在廊日 10月17日(金)~19日(日)

日本は木の国と言われます。
佐竹さんは大好きな木を、轆轤にかけて器をつくります。
ケヤキ、栗、ブナ、黒柿 など20種類以上の材を使い分け、漆によって仕上げられた器は、それぞれの木の表情や、木目の美しさが際立っています。
木って不思議でおもしろい。
木が大好きになる器たちです。

美しい蒔絵の手鏡、お茶道具、朱や黒塗りの椀や皿鉢など幅広い創作をご高覧ください。

2008年9月17日水曜日

ちょっと華やかな漆の器「蒔絵、漆絵いろいろ展」

2008年9月17日(水)~10月10日(金)

日本古来の技法を受け継ぎ、今の生活に生きる。
そんな蒔絵や漆絵の器をあつめました。
酒器、皿、椀、弁当箱、アクセサリーなどご覧くださいませ。


《出品作家》
 箱瀬淳一、桐本泰一、戸枝恭子、山口浩美、他


2008年8月1日金曜日

桐本泰一 いつものうるし展2

2008年8月1日(金)~8月10日(日)
11:00am~6:00pm
会期中無休
作家在廊日 8月 9日(土)、 10日(日)
輪島キリモトスタッフ在廊日
      8月 2日(土)、3日(日)
「ええっ、漆器にかき氷ですか!?」
「金属のスプーンでも大丈夫なの?」
意外と思われるかも知れませんが、輪島キリモトのmakiji(蒔地)は、輪島市内から産出される純度の高い珪藻土を焼成粉末にした地の粉と、漆だけを掛け合わせる蒔地技法を独自に応用したものです。
漆本来の質感を保ちながら表面硬度が高く、その活用範囲は、名刺入れ等の持ち歩く道具から、器、家具、建築内装材にまで広がります。
お皿、お椀などは金属スプーンを使っても傷がつきにくい仕上げとなります。

2008年6月16日月曜日

北原 進 木漆芸展

2008年6月16日(月)~6月24日(火)
11:00am~6:00pm
お休み   6月22日(日)
作家在廊日 6月16日(月)~18日(水)

『身近で漆の良さを感じていただきたいと願い、日々の暮らしの中で使う道具を作っています。
かたち、機能から 木のやさしさ 漆の美しさを最大限引き出せるよう心がけています。』

北原 進


木曽 平沢で木地から漆塗りの仕上げまで、すべてを行う北原さんの作品展です。
厨子、ミニスツール、アクセサリー、小家具も展示します。
ぜひお越しください。


2008年5月21日水曜日

山本英明 漆の器展

2008年5月21日(水)~5月27日(火)
11:00am~6:00pm
会期中無休
作家在廊日 5月24日(土)※
                 25日(日)
※5月24日(土) 1:30pm~3:00pm
 藤崎誠先生と山本英明さんを囲んで「うるし椀の会」を開きます。
 お越しくださいませ。
 
 
「日本人の証として、死ぬまでにいっぺん天然の檜でお椀を作りたい。先人達が木の習性に従い、木に作法を聞きながら作っていたようなお椀を作りたい。」

山本英明さんの長年の夢が、ついにかたちになりました。

「木から学んだ形は無理なく、素直で美しいと改めて思っています。」

思いのこもった山本さんの檜椀をご覧ください。
 
 
 
 

2008年5月17日土曜日

柏木 圭 『栗懐中 箸入れ』


漆情報-柏木圭『栗懐中 箸入れ』白木(オイル仕上げ)竹箸付き 5,775円

漆情報-柏木圭『栗懐中 箸入れ』アンモニア処理(焦げ茶色、オイル仕上げ)竹箸付き 6,090円

漆情報-柏木圭『栗懐中 箸入れ』拭漆、槐(えんじゅ)箸付き 9,135円
 
一見、刀子にも見える木の棒。
三つに編まれた籐の輪を抜くと、中から箸が現れます。
箸は携帯に便利な小振り、軽く使いやすいサイズ。(213mm)
身と蓋は栗の木をスパッと鉈で割った 木の目にそった割はだそのまま。
一つ一つ微妙にカーブが違い、またおもしろいです。
素材は 広葉樹二次林より柏木さん自ら間伐し、玉切り、荒割りして一年以上乾燥した地元産の栗の木。
それを再度二つに割り分け、箸の入る部分を鑿(のみ)で彫り込み、外側を銑(せん)と南京鉋(なんきんがんな)で仕上げてあります。

左写真(上から順に)
・白木(オイル仕上げ)竹箸付き 5,775円
・アンモニア処理(焦げ茶色、オイル仕上げ)竹箸付き
                      6,090円
・拭漆、槐(えんじゅ)箸付き 9,135円

2008年4月18日金曜日

赤木明登 『毎日つかう漆のうつわ』展

2008年4月18日(金)~26日(土)
11:00am~6:00pm
会期中無休
作家在廊日 4月19日(土)、20日(日)※
※各在廊日1:30より
 赤木さんを囲んでお話会を開きます。


「ぬりものを毎日使ってほしい」

赤木さんの思いは、うつわに伝わります。
厚手でどっしりとしたパン皿や超薄手の天廣椀。
古い金属器などを写した器や、モダンなパスタ皿。
和紙を張ったり、金属粉を使ったり、拭漆で仕上げたり。
どの器も想像力をふくらませ、使う楽しさにあふれています。
ぜひ、お越しくださいませ。


 
 




2008年3月10日月曜日

漆のお弁当箱展

2008年3月10日(月)~3月27日(木)
11:00am~6:00pm
日・祝及び3月28日~3月31日休み

※3月より定休日が変更になります


お弁当箱は お弁当だけでなく、食卓の器としてもたいへん重宝です。
たくさんの作り手による色、形、大きさ、漆の表情の違ういろいろなお弁当箱をご覧ください。

2008年2月12日火曜日

漆の小皿・豆皿・茶托 展

2008年2月12日(火)~2月29日(金)
11:00am~6:00pm
日・祝休み

ほんの一口のお菓子や箸休めにぴったりの
手のひらに乗る漆の豆皿、
湯のみ、コーヒーカップの茶托としてお使いいただける小皿、
煎茶用の茶托を展示します。
小さな器をお楽しみください。


《出品作家》
 赤木明登、石畑哲雄、
 北原 進、桐本泰一、
 佐竹康宏、高田晴之、
 長井 均、仁城義勝、
 野村俊彰、福田敏雄、
 吉田宏之 ほか



2008年1月21日月曜日

仁城義勝 木の器展

2008年1月21日(月)~1月31日(木)
11:00am~6:00pm
日・祝休み
作家在廊日
   1月25日(金)・26日(土)※
 2:00pm~3:30pm
仁城さんを囲んで「お話会」を開きます。

「木の木目があって、漆が塗られている。」
天より与えられた恵みに助けられて ものができる。」

木をいつくしみ、誠実にもの作りをする、仁城義勝さんの作品展です。