2005年12月5日月曜日

お重箱と取り皿展

2005年12月5日(月)~17日(土)
11:00am~6:00pm
日曜・祝日休み

お重箱はお正月という印象が強いですが、お正月しか使わないのは、もったいないことです。
お重箱はとても機能的で重宝な器です。
まずはお正月に、そしてそのまま、日常にお使い頂けることを、願っています。

常設の器とあわせてご覧くださいませ。


2005年11月21日月曜日

野村俊彰 展

2005年11月21日(月)~27日(日)
11:00am~6:00pm 会期中無休
作家在廊日
  11月21日(月)・23日(水)
    25日(金)・27日(日)

「うるしの色を想いながら、木地を挽きます。」

「木のやわらかさと 漆のなめらかな手ざわりが、ぴったり合った器を作りたいです。」

シャープなラインの「オーバル鉢」
ほっこりとした「やわらか椀」
木目の美しい「トチ木地溜盆」

野村さんの思いを伝えてくれるうつわ達です。


2005年10月1日土曜日

桐本泰一 いつものうるし展

2005年10月1日(土)~10月9日(日)
11:00am~6:00pm 会期中無休
作家在廊日 10月2日(日)・3日(月)

近年、いくつかの実験から、漆塗膜には抗菌・滅菌作用が備わっていることが確認されました。
いつもの暮らしの中で、もっと使ってほしいと願うのです。
輪島の木地屋、桐本さんが同年代の職人さん達と作ったうるしの器、小物をご覧ください。


2005年9月6日火曜日

山本英明 展

2005年9月6日(火)~9月13日(火)
11:00am~6:00pm 会期中無休
作家在廊日 9月6日(火)

「漆器になじむ第一歩は、毎日使う汁椀がいい。」
「きちんとした器を作る」

その思いから始まった山本さんの汁椀は、誕生して30年近くたった今も根強い人気があります。
今回はシンプルで利用範囲の広い、お盆や折敷の数々もご覧頂きたいと思っています。
ぜひ お越しくださいませ。


2005年5月25日水曜日

福田敏雄 展

2005年5月25日(水)~6月4日(土)
11:00am~6:00pm 会期中無休
作家在廊日:
  5月27日(金)~29日(日)

『椀がよくない塗師屋はだめだ』 修業時代の親方の言葉を大切に守りながらも、
「自分が欲しいと思うものを作りたい」「汁椀は、熱いものを入れる、しょっちゅう使う、家でガラガラ洗う」
そう おっしゃる福田さんの漆器は すっと食卓になじむ、おおらかなやさしさと 一歩も引かない強さをあわせ持っています。
ぜひ、作品そのままのような 福田さんに会いにいらして下さい。
お待ちしています。


2005年5月2日月曜日

桐本泰一 「いつものうるし」

漆情報-桐本泰一「いつものうるし」

うるしを普段の生活の中で普通に使って欲しい。
桐本さんのそんな思いが1冊のきれいな本になりました。

発行所 株式会社ラトルズ
定 価 1,890円

2005年4月21日木曜日

北原 進 木漆芸展

2005年4月21日(木)~4月30日(土)
11:00am~6:00pm 会期中無休
作家在廊日 4月21日(木)~22日(金)

漆を塗った丈夫で使いやすい器を作っています。
木地作りから漆塗りの仕上げまで、すべてを行っています。
木地を作るときの刃物の跡や それぞれの木の質感を生かしながら、木と漆の良さを最大限に引き出すことを心がけています。
お使いいただく方に 気持ちが伝わる器を作りたいと思っています。


1966年 木曽 平沢に生まれる
1989年より漆職人の父のもとで仕事を始める

北原 進








2005年2月25日金曜日

輪島 箱瀬淳一展

2005年2月25日(金)~3月12日(土)
11:00am~6:00pm 会期中無休
作家在廊日 3月5日(土)~8日(火)

暮しの器から特殊な蒔絵のものまで、箱瀬さんの頭には作りたいものがいっぱいあると聞いています。
おひな祭りを前に箱瀬さんは引き出しから何を見せてくださるのか、こころ楽しく待っています。

ぜひ、お越しくださいませ。

 
 





2005年1月1日土曜日

新春(2005年・酉)常設展示風景

あけまして おめでとうございます。
舎林のお正月風景です。




<常設展示風景>